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未破裂脳動脈瘤

未破裂脳動脈瘤とは

脳の血管にてできる風船のようなふくらみを脳動脈瘤と言います。このような瘤のできる理由は明確になっていません。
成人の2〜6%にこのような瘤が発見され、たまたま脳ドックなどで脳のMRIなどを行って発見されることがほとんどです。
図1:未破裂脳動脈瘤の3次元血管撮影像と術中写真

未破裂脳動脈瘤が見つかったらどうしたらいいの?

未破裂脳動脈瘤の多くは症状がありません。しかし中には破裂してくも膜下出血となる場合があります。
くも膜下出血は発症すると半数以上の方が死亡するか社会復帰不可能な障害を残してしまうとても怖い病気です。破裂の確率については瘤の大きさや場所により異なります。最近の研究では

(A)日本において治療されていない未破裂脳動脈瘤の破裂率は年0.95%であった。
(B)小さな動脈瘤でも破裂するが、大きな動脈瘤(7mm以上)ほど破裂の危険性が高かった。
(C)前交通動脈、内頸動脈ー後交通動脈分岐部の動脈瘤は中大脳動脈の動脈瘤より破裂率が約2倍高かった。

などの知見が得られております。
動脈瘤が見つかった場合には

(A)慎重に経過を追う
(B)開頭によるクリッピング術
(C)カテーテルによるコイリング術

が主な方針となります。
脳動脈瘤クリッピング術
全身麻酔により開頭手術を行います。顕微鏡を使いながら行う手術で動脈瘤の根元を専用のクリップではさみ、動脈瘤に血がいかないようにして出血を予防する方法です。
当院では動脈瘤クリッピング術を行っております。
コイル塞栓術
太ももの付け根の太い血管からカテーテルという細い管を動脈瘤まで誘導して、動脈瘤の中にプラチナでできたコイルを詰める方法です。
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